熱制御技術で社会の安全と安心に貢献する日本フェンオール
火災による損害は年間約908億円(平成25年)に及びます。火災への対策を行うことは、こうした実損を防ぎ人命を守るだけでなく、企業の社会的信用を守ることにも繋がります。1961年、日本フェンオールは米国フェンオール社との技術提携により、火災報知器などに関する最先端技術を獲得しました。それ以来、同社製品の国産化を皮切りに、防災に関する様々なオリジナル技術を構築してきました。当社が培ってきた独自の技術とノウハウを駆使し、火災の早期検知から消火まで、お客様に最適な製品をご提供致します。
日本初のアナログ式火災報知設備として検定を合格した「S-NET」や、当社独自の製品である補償率方式の熱感知器DAF(DETECT A FIRE)を取り扱っております。耐圧防爆型火災感知器は、日本で唯一の労検合格品です。
住宅用火災警報器の設置が義務化されました。他社にはない超小型の住宅用火災警報器に、産業用防災分野で当社が培ってきた技術を凝縮しました。
ガス消火設備は、電気室や通信機械室、コンピュータ室などに設置されるもので、放出後に気体となるため、水の消火設備が設置出来ない汚損が苦手な場所にも設置が可能です。弊社では「HFC-227ea」「ハロン1301」「二酸化炭素」の消火設備を取り扱っております。
建屋天井に設置されている一般の感知器では検知が難しい装置内火災や盤内火災を、早期発見するためのシステムです。世界初の吸引ファン内蔵型煙検知器「F1H-Q」や、場所の特定も可能な高感度煙検知システム「SAS」など、お客様の用途に合わせ、様々なタイプの煙/熱検知システムをご用意しております。