熱制御技術で社会の安全と安心に貢献する日本フェンオール
カラーLCD/タッチパネルで画面表示とデータの入出力を行います。
カラーLCD/タッチパネル、メンブレンスイッチを搭載して、装置の運転状況の確認や、各種設定変更を行うことが出来ます。
表示言語は、多言語化(英語、スペイン語、中国語等)に対応しています。
低流量を持続して注入できるユニットです。
注射器に入った抗凝固剤を、一定量連続注入するシリンジユニットで、微量のコントロールが可能です。 動作異常、シリンジ外れ、押し子外れなどの監視機能があります。
非接触で流量制御できるユニットです。
血液回路をしごくことで血液を押し出す血液ポンプで、幅広い流量調節が可能です。 回転異常、逆回転監視などの監視機能があります。
流体の温度/濃度をオンライン制御します。
血液と接触する透析液の温度と濃度をコントロールします。 温度、濃度とも制御部分と監視部分は独立していて、信頼性の高い制御システムとなっています。
液体の注入量制御や、流路切り替え等を行います。
透析液を調合するための精密ポンプユニットや、流路を切り替えるための電磁弁など、各種水系部品を組み合わせて、透析液を作成・送液しています。
複数のCPUで相互監視を行います。
装置の動作を制御する「制御CPU」と、監視する「監視CPU」の2つのCPUを搭載しており、独自に制御/監視していることで、IEC規格に適合した信頼性の高い制御システムとなっています。
外部とのネットワークにより、情報を有効に活用できます。
装置の現在の状況をリアルタイムで出力することで、外部で状況を確認することが出来るほか、治療の記録として残すことも可能です。(別途、透析管理システムなどのPC側アプリケーションが必要)