事業概要Our Business

メディカル事業:品質と効率の追求

サービス・提供内容

30年の歴史で培ったノウハウ

高い品質、信頼性が求められる医療機器の開発・製造分野において、日本フェンオールは30年の歴史を持ちます。
装置や制御システムの開発から部品の調達、製造、出荷に至る工程を社内で一貫で行うことにより、強みを活かし、弱みを克服する全体最適化の視点での改善活動を可能としており、高品質と効率化による低コストを実現しています。

品質向上への取り組み

医療機器には非常に多くの部品が使われており、それぞれの装置・システムが不具合なく継続的に安定動作する信頼性が求められます。
製造現場では、“品質をラインで作り込む”事で、常に品質の向上に努めています。
また開発部門のある東京と製造部門がある長野工場が設計品質の向上、生産品質の向上に関する情報をテレビ会議やイントラネットで共有し製品品質を向上させるための体制を整えています。
長きに渡る経験と技術、ノウハウは、高い品質が求められるヨーロッパをはじめとする海外の市場においても実績を持っています。

効率化への取り組み

日本フェンオールでは、TPS(トヨタ生産方式)に基づく製造部門の効率化への取り組みを続けており、徹底したムダの排除と作業改善、設備改善によりコストの低減を追求しています。
製造に関わる一人ひとりが高い意識を持ち、問題点を見つけて解決し改善を図っていく仕組みが構築されており、社員が一体となってより優れた製品を作り出すことを目指しています。

定期便にて、自ら部品を集め、受入部門に搬入します

メディカル部門の部品置場。「かんばん」方式と通箱にて、毎日必要数を納入する事で、部品在庫/スペースを最小限にしています

「水すまし」が生産のチェックを兼ねつつ、製造ラインに「必用な物」を「必用な時」に「必要数だけ」ラインへ供給しています

製造ラインへの部品の供給をスムーズに行う為に設けられた棚を表示しています

平準化による、多品種の一個流し生産を行っています

作業者自らが部品の配置、作業手順について日々改善を行っています。
また、製造ラインの作業台は全て、動作のムダを排除する視点に立って、作業者自らが製作しました

組み立て動作を軽減、省力化する筐体リフトも、現場スタッフにより改良を繰り返しています

線材をリールに巻き直す治具を内製化しています

長野工場でのTPSへの取り組み

長野工場では、メディカル関連のほか、熱センサーをはじめとする施設防災機器の製造、家庭用火災警報器など各種機器の製造、回路設計支援・回路評価・試作・基板生産受託を行なっています。
この全ての現場においてTPS(トヨタ生産方式)の取り組みを行なっており、各部門が刺激し合うことでより高いレベルでの効率化を目指しています。
医療機器で使用する部品の一部も、同工場内の他部門が製造を受け持っており、連携した体制での効率化を実現しています。

長野工場内、共同スペース掲示板に貼られるTPS等への取り組み告知事項、評価報告

住宅用火災警報器「煙雷、熱雷」の製造工程

長野工場内のクリーンルーム

回路設計支援、回路評価、試作、基板生産受託を行うPWBA部門